アメリカ住宅ローン金利上昇の影響
本日のFOMCにてFRB当局者の少数で0.5bpさらに金利を引き上げる案が出ているようです。
個人的には住宅ローン金利上昇により住宅市場と個人財政に影響がありそうです。
住宅市場では、住宅ローン金利が上昇すると、住宅購入者が減少し、住宅ローン返済額が増えるため、住宅所有者が支出を削減することになります。
アメリカの住宅ローン金利は直近2月発表で6.62%でした。
住宅ローン申請数は2/11~2/17は前回から-13.30%
日本のローンなんてかわいいものですね・・・。
住宅市場が冷え込めば大量の労働者も失業するんじゃないかと思います。
雇用が強いということは経営がさらに悪化してきたときに失業させなくてはいけない従業員が増えているということでは?
家賃なんかも下がってきていますが、インフレを先行する銅の価格がまた上がってきてるのが嫌な感じです。
次回のPCEでFRBがどんな反応をするか、、0.25%は織り込んで市場は徐々にじり下げですかね。
パウエルさん、また0.5bp上げたら大変なことになると思いますよ。
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